★命をおびやかす者と守る者
芦浜は３４年前に中部電力鰍ﾌ原発建設予定地にされてしまいました。けれど、 ３４年間予定地のままで在り続けました。
８５年７月、三重県の原発推進決議に抗議して、南島町では漁船５００艘の海上パレードが行われました。実にこの３４年問は原発に反対する現地の人たちにとっては、苦難の歴史そのものでした。そして、このパレードに参加したのは現在反対運動の担い手となっている人たちの父親なのです。
３４年間の反対運動は三世代に受け継がれているのです。
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